久しぶりに浅草にお参り観光したくなったので混雑覚悟で行ってきました。
夕方には茨城県内での予定があったので、茨城から朝出発して午前中のみのプチ観光。
浅草周辺でのお参り2つを済ませ、美味しいラーメン店を発見してきました!

久しぶりに東京に初詣に行きたいな

浅草なら常磐線からのアクセスも良いね
浅草エリア
茨城県から常磐線を利用した浅草エリアは都内の中でもアクセスが良く、毎年足を運んでいます。
浅草寺などの歴史あるお寺だけでなく、東京スカイツリーや東京ソラマチなど新しいお出かけスポットも歩いていける距離にあります。
複雑な乗り換えもなく、観光地がぎゅっとまとまって充実しているので初めての東京観光にぴったりのエリアです。
茨城県から常磐線を使う場合は上野駅まで行き、上野駅から東京メトロ銀座線に乗り換えたら5分ほどで浅草駅に到着です。
浅草寺

1月2日。
元日よりは混雑も少しだけ緩和されていると聞きましたが、浅草駅を出て雷門の手前から大渋滞が始まっていました。
出店が多く並んでいる仲見世通りからではとても近づけそうになかったので、出店の裏口に面した裏通りを進んで浅草寺に入ります。
列を整理しやすいようにお寺の正面に繋がる階段は閉鎖され、左右の階段に別れて順次係員の指示に従って参拝していきます。
本堂へのお参りにかかった待ち時間は30分ほど。
大混雑ですが、きちんと誘導整列してくれるので比較的スムーズに参拝することができました。
浅草寺の裏手には浅草七福神のひとつ、大黒天も祀られているのであわせてお参りしてきました。
待乳山聖天(まつちやましょうでん)

当山は推古天皇の御世、地中から忽然湧き出た霊山で、その時、金龍が天より降って山を廻り守護したと伝えられています。
待乳山聖天 聖天様の信仰
それより6年後の夏、この地方が大旱魃に見舞われたとき、十一面観世音菩薩が悲愍の眼を開き、大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)の姿となってこの山に降臨されて、 苦しむ民を救いました。これが聖天様が当山に鎮座された起源であるといわれています。
浅草寺から徒歩10分ほど。
本龍院とも呼ばれるこちらでは、迷いを救い願いを叶えてくださると有名な大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)こと聖天様をお祀りしています。
聖天様へのお供え物は大根。
境内で1本250円で販売しているので、本堂の中にお供えします。
新年ということで、本堂の中ではお屠蘇(とそ)が振舞われていました。
いただいたお屠蘇はほのかに甘くて飲みやすい味。普段お酒は苦手な私ですが美味しくいただきました。
さらに1月7日の大根まつりでは、お下がりの大根で作った料理を振舞ってくれるそうです。
待乳山聖天では浅草七福神めぐりの毘沙門天も祀られているので、あわせてお参りします。
待乳山聖天までのアクセス
ラーメンうりんぼ

朝から二か所のお参りを終えたところで、お腹がすいてきました。
浅草寺周辺のお店はほとんど満席で道路まで人が溢れているし、年始のこの時期に営業しているお店はあまり多くありません。
ぶらぶらお昼の場所を探していて見つけたのがこちらのお店。
値段も良心的で、本格的な博多ラーメンに惹かれました。
お店の中はカウンター席が8つ、テーブル席が4つありました。
メニューを見て、のりラーメンとラーメンを注文します。
セルフサービスのお水を用意しながら待つこと10分。美味しそうなラーメンが運ばれてきました。

博多ラーメンということで、コテコテの豚骨。
表面には薄く油の膜が張って、ツヤツヤ光っています。
豚のげんこつのみを20時間以上じっくり煮込んで仕上げたという100%のとんこつスープは、歯ごたえのある太めの麺によく絡みます。
豚骨のコクはあるのに油っぽいくどさはなく、さっぱりとした味わいでとても美味しい一品でした。
値段も手頃な上にランチメニューや替え玉のサービスもあり、満足度の高いお店。おすすめです!
営業時間
定休日なし
昼 11:30〜14:30
夜 17:40〜26:00
ラーメンうりんぼまでのアクセス
浅草寺から徒歩数分とアクセスも良いです。
まとめ
朝から出発してお昼頃にはお参り二か所とお昼を食べ終わりました。
浅草エリアは常磐線からのアクセスが良く、のんびりあちこち観光したり短時間でコンパクトに観光したりとプランによって融通が利く場所なので重宝しています。
新年なので混雑も覚悟していましたが、予定通りに帰ってくることができ充実した初詣になりました。
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