こんにちは、春乃です。
去年は1年間マネックス証券でNISA口座を運用。
ですが、今年は楽天証券に再び戻すことにしました。
私は現在、マネックス証券と楽天証券、auカブコム証券の3つの証券会社を利用しています。
実際に使い比べてみると、やっぱり楽天証券が一番使いやすい。
これから投資をしてみたいのだけど、どこの証券会社が良い?と聞かれたら、
とりあえず最初に楽天証券を選んでおけば間違いないよ!とおすすめするくらい、気に入っています。
今回は、マネックス証券と楽天証券を実際に使って比較した結果、再び楽天証券メインで運用していくと決めた理由。
他社と比べたときの楽天証券のおすすめポイントについてです。
NISAとは、株や投資信託などで出た利益が非課税で運用できる制度。
通常であれば、投資で利益が出ると約20%の税金がかかってしまいます。
しかし、NISA口座での利益なら税金がかからないので、節税の大きなメリットが期待できます。

これからは資産運用も大切。コツコツ資産を増やしていこう

利益が出た分の20%が税金で持っていかれるなんて…。節税大事!
楽天証券がおすすめな理由3つ

注文が簡単
楽天証券は、楽天銀行とマネーブリッジしています。
そのため、自動スイープ機能(自動入出金システム)を使うことで株の注文時に必要なステップが他と比べて少なく済みます。

証券会社のページから買い付け余力を確認して、足りなかったら入金するために銀行にログイン、振込。
このステップが意外と面倒でした。
しかも私はメインが米国株なので、入金したらさらに円をドルに変えて…という面倒な手続きも必要。
去年はなんとかNISAの上限額、120万円分買い付けできましたが注文するまでが面倒で、気軽に投資とはいきませんでした。
去年の10月頃に米中貿易摩擦で欲しかった株が大きく値下げしたのに、仕事の忙しさもありフットワークが重くなった結果、投資のタイミングを逃してしまいました。
やっぱり気軽にポチッと買えるくらい簡単に投資できる環境って大事です。
マネーブリッジとは証券会社と銀行の口座連携サービス。
楽天銀行ではマネーブリッジを申し込むだけで優待金利が適用され、普通預金の金利が年0.02%から0.1%にUP!
金利が増えるので、貯金もお得にできます。
家計簿アプリとの連動◎
私は家計簿アプリ、マネーフォワードを使って資産のチェックをしています。
各証券会社の資産額の全体推移が把握でき、内訳を見れば株の銘柄や評価額、評価損益も確認できるのです。
しかし、どういうわけかマネックス証券だけは評価損益が確認できません。
評価額はわかるので問題ないといえばそうなのですが、一目で損益まで確認できる方が万が一の暴落時にも早めに対応できるような気がします。
普段の資産チェックはアプリにお任せ。
ほったらかし投資のスタイルなので、アプリでまとめて情報を見られるというのもポイントが高いです。
米国ETF(一部)の買付手数料無料
私が以前楽天証券からマネックス証券に変更した理由は、
マネックス証券がNISA口座の米国株購入時にキャッシュバックキャンペーンによって手数料が無料だったから。
個別株ではありませんが、楽天証券でも米国ETFの手数料無料化など米国株が取引しやすくなる条件が急速に整いつつあるように思います。
2020年は去年に引き続き株式市場の暴落の可能性もあります。
楽天証券ではリスクの高い個別株ではなく比較的低リスクのETF投資を中心に切り替える選択の幅を持たせられるので、様々な事態に対応できるバランス性も優れています。
まとめ
楽天証券は証券会社のページもアプリも使いやすく、特に初心者にはストレスなく使える環境が整っています。
最初はとりあえずベーシックな楽天証券で口座を開いてみて、
投資の経験を重ねていくうちに自分の投資スタイルに合った証券会社を選んでいくのがオススメです。
初心者の投資の心得はズバリ、気軽に投資できる環境にあります。
目指せ、120万円上限いっぱい投資!
NISA口座の再登録も完了したので、いよいよ今年の投資をはじめていきます。
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