スポンサーリンク

【実体験】親の借金!返済の助けを求められた時、どうしたか

スポンサーリンク

こんにちは、春乃です。

社会人として働きはじめてからはや数年。

のんびりと実家暮らしを満喫中ですが、私の家庭は多数の借金で首が回らず大赤字の家計でした。

私が学生の頃に自営業をしている親の経営がうまくいかなくなりはじめます。

その後、借金がどんどん膨らんでいき、家計が火の車に。

大学卒業後、実家に戻ってくると事態はさらに悪化しており、複数の機関からお金を借りてはその場しのぎをする、自転車操業状態になっていました。

いわゆる、多重債務という状態です。

今回は、親の借金が発覚。

その後返済に行き詰まり、借金の援助を求められた時、どういう選択をしたのか。

私の実体験を元に、その時の心情を考えてみました。

ねこ
ねこ

家族の借金問題が発生

春乃
春乃

まさかこんなことになるとは…

親がした借金は子供に返済義務はない

Photo AC

最初に知っておくべきは、親が子供の知らぬ間に借金をしていた場合、その子供に借金の返済義務が課せられることはないということ。

遺産相続や親の借金の保証人になっているという事柄が絡んでくると返済義務が生じる場合がありますが、親が健在で特殊な条件が整っていない限りはその借金を肩代わりする必要はないのです。

つまり、親がしてしまった借金に対して、援助するもしないも自分の気持ち次第ということになります。

とはいえ法的な義務が生じなくても、親から助けを求められれば子供としてはどうにかしてあげたいと思うのが一般的な気持ち。

親を助けるか否か、この問題に正しい答えはありません。

親と子供のこれまでの関係性や、借金ができてしまった理由、自分(子供側)の金銭状況など様々な要素が絡んでいるものだからです。

今回は私が経験した一例についてなので、あくまで参考程度に読んでいただければと思います。

借金返済に困った親に助けを求められたら

Photo AC

借金の返済に困った親が助けを求めてきたとき、以下の通り私には大きく分けて4つの選択肢がありました。

・借金を肩代わりする

・足りない分のお金を貸す

・第三者としてアドバイスする

・援助をしない

借金を肩代わりする

両親に返済能力がなく、どうしようもない状態になったら。

弁護士に債務整理の依頼をすることを検討しつつ、親の借金を子供が肩代わりして支払うという選択が考えられます。

両親が高齢だったり病気で働けないなど特別な事情があって返済の目処が立たない場合に浮かんでくる選択肢かと思いますが、金額によっては子供側の家計も破綻しかねず、大きな決断となることは想像に難くありません。

しかし、下記の理由から私には親の借金を肩代わりしていくという選択はありませんでした。

・両親がまだ50代と若く仕事もしていたため、毎月の返済額を減らせば借金の返済が見込めた。

・私自身も総額1000万円近い奨学金の返済を継続しており、月々の借金の支払額がこれ以上増えることに危機感を覚えた。

・どんな理由であれお金を借りた本人が、たとえ時間がかかろうとも努力して借金の返済していくべきだと考えている。

足りない分のお金を貸す

「今月支払いがあって、あと〇〇万円足りないからお金を貸してほしい」

そう言われて、私は社会人になってからの数年の間で気付けば総額約400万円のお金を両親に渡していました。

このお金は私が節約効果の高い実家で生活しながらも、実家に入れるお金が毎月5000円という破格の値段設定だったためにコツコツ貯めて実現できた金額。

両親の協力なくしてはここまでお金を節約することはできなかったので両親のおかげでもあり、余裕ができたら返済するという約束で両親に貸すことにしました。

・両親が困っているのを見て、少しでも手助けしたいと思った。

・格安の実家暮らしを提供してもらっているので借金返済に協力的な気持ちになれた。

・「今回だけ」と毎回言われるので、疑う気持ちはあったがこのお金で解決するならと手切れ金のような気持ちもあった。

両親との関係は、時々お金のことで喧嘩になることもありましたがいたって良好でした。

両親も手元にお金があるとすぐ使ってしまうという自分たちの特性をわかっているので、私から家に入れるお金を集めたりせず、「しっかり貯めておいて必要な時に無利子でお金を貸して欲しい」という思惑があるようです。

第三者としてアドバイスする

お金のことで頭がいっぱいになって本業がおろそかになった結果、売り上げが落ち、その赤字を埋めるためにキャッシングを繰り返してしまう父。

少々見栄っ張りで家計のピンチにも関わらずちょっとした浪費がやめられない母。

両親の夫婦仲は普段とても良いのですが、お金がなくなると気持ちの余裕もなくなり喧嘩が増え、家庭内で居心地の悪い空気が生まれます。

喧嘩の原因はほとんどがお金がらみのことなのですが、お互いそれぞれの言い分があって、喧嘩はいつもヒートアップするばかりで解決策もなく平行線でした。

当時、私はできるだけ両親それぞれの話をゆっくり聞くように気を使っていました。

子は鎹(かすがい)という言葉もあります。

父と母が喧嘩ばかりでまともな会話もできない以上、できるだけ双方の言い分を聞いて共感してあげたり反省を促したり。

ちょっとした気づきを与えることができるのは自分しかいない状況だったからです。

・できるだけお金を援助しても毎月お金を求められるので、いい加減自分たちできちんと解決してほしいと思うようになった。

・しっかり話を聞いて理解を示すことで、両親が冷静に自分たちの借金の問題を話し合えるようになってほしかった。

援助をしない

毎月のようにお金をあてにされ、その期待にこたえてお金を援助する生活も限界を迎えたことがあります。

当時の私は普段は会社で社員として働き、休日は人件費削減のため両親の仕事の手伝いを続け1日ゆっくり休める日がありませんでした。

両親の仲も悪いので家の空気も悪く、肉体的にも精神的にも辛かった時期です。

借金を作って膨らませたのは両親の責任なので、自分を犠牲にしてまで援助をする必要はない。

・いくらお金を貸しても焼け石に水。本人たちが甘えた考えでいる以上、手助けしても本人たちのためにならず、借金生活は一生終わらないのかもしれない。

・自分の借金でもないのに休みもなく働いて、自由に遊べる時間もお金もないなんて耐えられない。

今後、こんな親ではまともな結婚すらできない。肉親でも縁を切ってちゃんと自分は自立するべきなのかもしれない。

共依存という言葉があります。

過干渉な親と、それを受け入れて親に従う子。

私たちの家族の関係は単純に仲が良いだけだと思っていたけれど、実はこの共依存の状態なのではと思ったことがあり、本気で家を出ようとしたことがありました。

まとめ

Photo AC

借金を抱える親から助けを求められたとき、家族という立場からどんな選択をしていたのか、改めて思い出してみました。

親に援助をするか否か。

もし私がすでに結婚している状況だったら、また違う対応をしていたと思います。

大切なのは自分を犠牲にして無理を続けないこと。

自分が置かれている状況が難しいものであれば、自分ができることだけ協力するというスタンスで割り切って考えることも必要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました