こんにちは、春乃です。
2020年も残すところあと数日。
世間は新型コロナウイルスで持ちきりの1年でしたが、私の生活では結婚や引越し、転職など大きな変化が重なった年になりました。
今回の記事では、2020年を振り返って自分の中でトップ5の出来事を時系列順に書き出してみました。
改めて思い出してみると、後半は本当に慌ただしく過ぎて行った印象です。
3月 プロポーズ
約4年間の婚活がついにピリオドを迎えました。
20代後半になると周りも結婚や出産ラッシュで、元々結婚願望が薄いタイプだったはずの自分の中でも焦ったり不安になるような気持ちが多くなりました。
あの言い表せない独特の焦燥感はもう二度と経験したくない思い出です…
色々な方法で婚活をして、ようやく夫に出会えました。
夫とは初対面の時からお互いにピンときていたので、順調にお付き合いに進んでからは毎週末のデートが当たり前になり、一緒にいることで新しい趣味や楽しみも増えました。
付き合ってからちょうど1年のタイミングでプロポーズをされて、今までおぼろげだった自分の今後の生き方がくっきり見えるようになった気がします。
私はちょっと勝気で面倒くさがりな性格なのであまり結婚生活をうまくやれる自信はありませんでしたが、夫と2人で生きていく人生の方が1人で生きていくよりも楽しそうだなと思い結婚を決めました。
8月 入籍
新型コロナウイルスの流行がちょっと収まりを見せた頃、夫に異動の辞令が。
それまでは入籍日はいつにしようかときっちり決まっていませんでしたが、茨城県から愛知県への異動だったので、それまでに入籍をして一緒に引越しできるよう計画を立てました。
ちなみに、引越し前に入籍するのと引越し後に入籍するのとでは夫の会社からもらえる手当てが30万円近く違います。
引越し前に入籍をしたおかげで家族帯同での遠方への異動となり、手当を満額支給してもらえました。
9月 結婚式
「先延ばしにせずなるべく早めに花嫁姿を見せて欲しい」という私の両親からの希望があり、親族と親しい友人だけの結婚式・披露宴を決行しました。
今振り返ってみると、『入籍して引っ越して生活が落ち着いたら結婚式をする』という当初の計画から入籍後すぐに結婚式を挙げる計画に変更して本当に良かったです。
私はそこまで結婚式に対する憧れが強いわけではなかったので、おそらく新生活に慣れてきたら新婚感も少しずつ薄れてきて結婚式をするのが面倒に感じるようになっていたと思います。
両親への親孝行という意味では、お金はかかりましたが地元の茨城で引っ越す前に花嫁姿を見せてあげることができて満足しています。
9月 引っ越し
結婚式が終わって数週間後、生まれ育った茨城から初めての愛知県へ。
ずっと実家暮らしだったので夫との新生活はどうなるだろうと不安になっていましたが、ハイテク家電にお金をかけたこと、夫が家事を率先してやってくれるタイプなので悠々自適に暮らせています。
以前読んだ本の中で、新婚生活は1年目が最も大変で不仲になる可能性が高いとありました。
夫婦になって初めて一緒に暮らし始めるので、様々なストレスや変化でギクシャクすることが多いという原因があるようです。
2018年の厚生労働省の統計では結婚2年目の夫婦が最も離婚しやすく、結婚5年以内に離婚に至っている夫婦は全体の約3割を占めるといわれています。
夫との新生活は今の所ケンカも不満もなく過ごせていますが、これからも仲良く暮らしていきたいです。
10月 転職
夫の異動に伴い、今まで勤めていた仕事を退職。
調剤薬局に転職しました。
コロナウイルスの影響を受けながらもスムーズに転職できたので、やはり資格職は強いですね。
夫の仕事都合によっては今後も大きな異動があるかもしれないので、どこへ行ってもきちんと仕事ができるよう本業の勉強や資格取得も継続して行う必要があると感じました。
まとめ
今年の前半はプロポーズされて人生の進路が大きく決まった以外はあまり動きがありませんでしたが、後半は怒涛の勢いで人生のイベントがやってきて、過ぎ去った今となっては少し寂しく思います。
来年の秋頃には新婚旅行で海外にのんびり行きたいところですが、こればかりは予想がつきません。
感染症の流行に怯えずに穏やかに暮らせる日が来るのを祈るばかりです。
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